自然
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熊谷千春さんの2020年冬の福島(南会津)リトリート

毎年恒例となってきました熊谷千春さんの冬の福島(南会津)リトリート❄️今年も南会津出身の相方と共にご案内させて頂きました。 リトリートの様子は千春さんがご自身のブログに纏めてくださっています。 福島リトリート1日目レポ 福島リトリート2日目レポート 今年はご存知の通り全国的な暖冬で、雪の少ない南会津でしたが、いつもは体験できない冬の静けさ美しさ、冷たさ暖かさを感じて頂けたのではないかなと。私にとっても濃くて楽しいツアーでした。 今回彼の実家の山で焚き火をしたのですが、少人数だったので山飯をしました。千春さんのご主人=巨匠が作ってくれたラーメンと、雑炊、炭火焼の目玉焼きの美味しさったら♡他にもマシュマロ焼いたりソーセージ焼いたり焼鳥焼いたり…楽しかったなー。火で遊ぶっていいよなぁ。(しみじみ) 本当の静寂の世界に佇む幸せ、そして滝の流れ落ちる水の音や、帰り際に聞いた地鳴りのような風の音(飛行機かと思った)は耳に残って、自然が作る静と動の音はすごいなーと感激しました。 皆様本当にありがとうございます!また福島に遊びにいらしてくださいませ☆お待ちしております。 次は夏の只見かな?笑

鉱滓と紫水晶

先月、妹と彼氏と、只見町の某川に連続で沢遊びに行ってきました。夏に下見に行って、面白そうな川だなと思って色々調べてみたら、川沿いに道があって新潟まで抜ける裏八十里越のルートだったらしいのです。上流部には鉱山もあったようでなかなか魅力的な場所です。 川をひたすら遡上して2時間弱のポイントまで行ってきました。水がとっても綺麗!透明度が高く、静かで美しい。素晴らしい場所です。翡翠色の水面に光が反射する様はとても幻想的。穏やかな流れの場所と、節理の壁の小さなゴルジュが何個かあり、遊ぶのにも難しすぎず簡単すぎずのバランスの取れた川でした。 動物の足跡もたくさんあって、只見の豊かな森をますます実感しましたね。ジャスパーにパイライトが共生したものも転がっていて石好きにもたまらん川でした。 地質の資料に○川溶岩部層というワードがあり、前回訪れた時も松脂岩が転がっていたので、これのことだと思っていたのですが、川を遡上すればするほどいたるところに何だか鉄のような溶岩のような謎の黒い物体が落ちています。 ※写真の赤い石は同じ川で拾ったジャスパーにパイライトが共生したもの形が面白かったのでニヨニヨしながら拾ってたのですが、よく見るとそれらの一部には、木炭が含まれるものがありました。 近くの山の噴火が起きた時の溶岩流に巻き込まれた木々かなぁ?と思ったのですが、このへんの只見の石は海底火山の堆積物だろうし、こんなに木々が生っぽい(笑)感じで残るぐらい最近に噴火なんかないだろうし、帰ってからずっと調べてたんだけども、、 これ、溶岩じゃなかったわΣ( ̄□ ̄!!(そりゃそうだ)むしろこれは鉱滓!スラグだ!ということに気づきまして。ハイ。 スラグ(slag)あるいは鉱滓(こうさい)は、鉱石から金属を製錬する際などに、冶金対象である金属から溶融によって分離した鉱石母岩の鉱物成分などを含む物質をいう。スラグは、しばしば溶融金属上に浮かび上がって分離される。 たたら製鉄(たたらせいてつ、英:Tatara)とは、日本において古代から近世にかけて発展した製鉄法で、炉に空気を送り込むのに使われる鞴(ふいご)が「たたら」と呼ばれていたために付けられた名称。砂鉄や鉄鉱石を粘土製の炉で木炭を用いて比較的低温で還元し、純度の高い鉄を生産できることを特徴とする。近代の初期まで日本の国内鉄生産のほぼすべてを担った。 (wikipediaより抜粋) 川を遡上している時にほんっとーにたくさん落ちてたんだけど、かなりの量の金属を(たぶん銅?)製錬していたんだね。なんでこんな辺鄙なところに昔の人は道を開いたのかと謎でしたが、鉱山でしたか。なるほどなるほど。このあたりにはかなり古くから鉱山が沢山あったみたいで、会津の鉱山関係の資料に何個か地名が見つけられます。只見町の資料やより詳しい鉱山資料を探してみないと、時代とかの詳細は分からないけど、思いがけず歴史を感じました。 水がとっても綺麗なのに川に魚が少ない…というか殆どいないのが不思議だったのだけど、そういうわけだったんだね〜。あと、スラグが場所によって多いところと少ないところあるなと思って歩いてたんだけどさ、それ鉱山か精錬所(たたら場)のあった場所じゃなかろうか。フム、興味深いですわ。これはこれで本当に貴重な発見だなあと、そしてスラグの形が格好良くて持ち帰りました。 スラグ、錬金術的なワークに使えそうでニヤニヤしてしまいます。不純物を取り除いて純化し本質にする。自分の持っているもの(技術など)をより練り上げて、付加価値の高いものにする。とかね。 そして1日仕事行って次の日にはまた只見に。この日は彼氏と二人でしたが、前々日に行った川の隣の沢へ。沢の橋の手前の空きスペースに車を止め、谷を藪に掴まりながら下りて行きました。ここの上流にも鉱山があり、手持ちの資料に産出する鉱物に紫水晶を伴うという表記があったので、川辺の石にも目を配りながら歩いていきました。 こないだの川よりますます細い川幅で、少し歩くともうゴルジュ帯になってしまいます。本当に本当に小さな沢なのですが、地形のためか雨降ったりするとかなりの量の水が集まるのでしょうね、狭い川幅に巨木がごろごろ転がっており、天然のダムを作っておりました。こわやこわや。。お天気と熊と滑りやすい岩場に注意しながら進んでゆきます。 こないだの川では殆ど魚を見ませんでしたが、こちらは魚がたくさん!登りがいのある滝や壁もあり、天然のウォータースライダーも体験できて楽しかったです。ずぶ濡れだったけど。 そ、そして、こないだの川みたいに面白い石あんまりないなー。紫水晶なんて夢のまた夢かしら、と思っていたら、むっちゃ綺麗な紫水晶発見しました。色濃い!!感激です(TT)   夏の終わりの良き思い出となりました。只見は本当に素晴らしいところだ~~。只見の土地神と精霊に今年の夏も遊ばせてくれたことを、深く感謝。来年の夏はどんな表情の只見と会えるか楽しみです。

魂よ血よ、儘に駆け巡れ

ブログご無沙汰しております。 写真は先月訪れたいつも行っている南会津の水晶の川の上流の写真です。下流でも水晶は拾えるのですが、上に行けばいくほど、たくさんの苔むした大きな岩の隙間に細かい水晶がびっしりで、眼福でした。更に上流は滑沢になっていて、ずっと山頂まで続いていました。地元の人以外、誰も知らない沢だと思うけど、面白い場所です。 実は先月、母方の祖父が亡くなりまして、慌ただしい日々を送っておりました。祖父は80歳になるまで病院に全く行ったことがなくかったのですが、数年前に調子を崩してとうとう病院に行った時に、はじめて腎臓の片方が機能していないことが分かり、もう片方の動きも悪くなっていることが分かったのでした。私も腎疾患を持っているし、じいちゃんの兄妹にも透析してる人がいるから、家系なんでしょうね。 重度の腎不全だと分かった時点で、透析はしないと決めたじいちゃん、家族はやきもきしたけど、それでも5年ぐらいは元気に暮らして、今夏魂は天へと還っていきました。今頃好きな温泉入って、好きな山を駆け巡っていることでしょう。ある意味大往生だったと思うから、そんなに悲しくはない孫その1です。笑 去年、じいちゃんの住んでる町へ、彼氏と一緒に引っ越してきたので、しょっちゅう彼氏と一緒に訪れてじいちゃんと色んな話をしました。今まであんまり聞いたことなかったけど家の歴史が知れて面白かったな。母方の家系はA栁(隠れてない・笑)と言って、新潟は三条あたりから江戸時代のはじめぐらいに今の土地に移住してきたらしいです。お隣の家も一緒に新潟から移住してきたそうな。学生のころは新潟に住んでいて、何かと新潟にご縁があるのはそのせいかなとも思ったりします。 冒険好きで、山や山菜や、温泉、庭木や石が大好きだったじいちゃん。確実にその系譜は私にも受け継がれています。じいちゃんの庭には国鉄職員時代から通った只見や奥会津、その他の場所で拾った石がたくさん転がっています。いぼ石やジャスパーは形見にもらいます。笑ちょうどじいちゃんが危篤になった日に私は写真の前述の南会津の山に入っていて、この3つの石を拾っていました。 山から降りてきたら母から連絡があり、病院へ急いだのですが、もう言葉も発せない状態だったけど、山に行ってきたよ〜って声をかけたら目が煌めいた気がしました。 人1人が生きている時間というのは地球の宇宙の膨大な歴史に比べたら本当に短い、その中で何を選んで誰とどのように関わるか、最近そういうことを強く意識します。そして自分の三次元の肉体としての、家系や血や歴史のことも考えます。自分に流れる血に決して縛られず、でもこの”在る”ものをどうしていくか。データとして歴史と血を学ぶ。私はどのようにできるだろうか?石たちに問う日々です。 そんなわけでこの頃はほぼ毎日、会社ー実家ー祖母宅ー自宅を行き来しておりあまりにも忙しかったのですが、来週ようやく四十九日を迎え、切り替えて仕事に向かえそうです。 只見の面白い沢にも行ったし、ブログもまたいろいろ書きたいな~~。神社トークもしたい。笑 今日も良い1日でありますよう。

糸魚川

ご無沙汰しております、Annaです。ブログ書くリハビリも兼ね、記事にしようしようと思いながら、下書きのままだったものを少しずつ投稿して行きますね。 昨年の7月の半ばから新潟県は糸魚川に通うようになりました。笑新潟は小さい頃から家族で良く行っていて、新潟市に3年間ほど住んでいたこともあり、大好きな場所なのですが、糸魚川に初めて行ったのは20代半ばのこと。会津から電車を乗り継いで、糸魚川駅で行われていたミネラルショーを見に行ったのがきっかけでした。その時は天津神社とフォッサマグナミュージアム、糸魚川駅ぐらいしか行けなかったのですが、去年は車で様々な場所をまわってきました。 まず糸魚川の何が素晴らしいって、その地形と自然。日本海と切り立った荒々しい風貌の山々のコントラストがとても美しく、心底好きになってしまいました。糸魚川静岡構造線をまたぎ、東日本と西日本の境目であること、フォッサマグナという特殊な地帯で、翡翠が生まれ出づるところだということ。ヌナカワヒメなどの古代の女神の土地であること。好きにならざるをえない要素だらけなのですが、実際に訪れて佇んでみて、その漂う空気感、エネルギーはとても高揚感があり、木霊みたいな私にはとてもチャージできる場所です。 大好きな場所の一つは、小滝ヒスイ峡。清んだ流れの川には大きな翡翠の塊がごろごろ!(注:小滝ヒスイ峡での翡翠採集は禁止されています!)そして遠くからも圧倒される明星山の岩肌は岩マニアにはヨダレものです。とても静かで美しい場所なので、訪れるたびに岩の上に横たわってボーっとしております。 小滝ヒスイ峡からほど近い高浪の池から眺める明星山も格別です^^翠色の深さ13mの高浪の池もとても静かで良きトコロ。池にせり出した大きな枯れ木と、小さな祠の後ろに立つ大きな木がお気に入りポイントです。 能生の白山神社と弁天島にも行ってきました。ここは能生ヒメハルゼミという天然記念物の小型の蝉が生息しております。ヒメハルゼミは、一斉に鳴き出すことが特徴なのだそうで、ちょうど我々が訪れた時も神社の裏手にまわったら一斉に鳴き始めて、それがなんだかとっても神秘的でした。 木浦地区にある長者温泉ゆとり館で温泉にも浸かってきました。糸魚川にはいろんな温泉があるっぽいので、、雨飾温泉、笹倉温泉、柵口温泉…etc糸魚川のいろんな温泉めぐりもしたいな~。 それとおすすめなのは権現岳とその麓の奴奈川姫の産所と呼ばれる磐座。磐座の場所は独特で面白かったですが、何より権現岳の佇まいやエネルギーが神々しくて、素晴らしくて、こちらの場所にも恋してしまいました。いつか権現岳に登ってみたいなぁ~~。それぐらい素敵なお山でした。 そして忘れてはいけないのが、糸魚川に訪れるたびに楽しみにしている、海岸での翡翠探し!翡翠はまだごく小さなひと粒しか見つけられていないのですが、富山の越中宮崎海岸から糸魚川の多様な石たちを浜辺で眺めるのはそれだけで飽きないです。特にここで拾えるネフライトがだいすき♡なのです。採集した石をフォッサマグナミュージアムで鑑定してもらえるのもうれしいです。 何度行っても強烈に私を惹きつける糸魚川。これからも足しげく通おうと思っておりますが、糸魚川のみならず県境などの境界にある地域って本当に面白いです。某番組でキワ(際)やハシ(端)が面白いと言っていますが、まさにそれ。気が付くとそんなところばかりに足を延ばしているのよね~~。またそんな大好きな場所のことも綴っていければと思っております。お付き合い頂きありがとうございます^^

冬の南会津で再びみなさまと

に、2月中に記さねば…と、ようやくブログ記事にまとめました。遅くなりましたが、今月の頭、毎年恒例になりつつある熊谷千春さんの南会津の冬体感ツアー、今年もアテンド役でご一緒させて頂きました。昨年のツアーの様子はこちらの記事をご参照ください。 前回開催時、「雪しかないのに大丈夫かな…ドキドキ」という不安だらけの私の想像を超え、皆様に雪をめいっぱい楽しんで頂け、私自身も南会津の魅力と雪の中で童心に還って遊ぶ楽しさを再発見することができました。 雪がなくては始まらない、この南会津冬ツアー。今年は暖冬で果たして雪が残っているかギリギリまで本当にドキドキでしたが、千春神が雪を召喚してくれたおかげで、遊ぶのにちょうどいいぐらいの雪が積もってくれました~~。ありがとうございます(ナムナム) 初日は昨年も遊んだ彼氏の実家の山で雪遊び&焚き火🔥整備されていない雪山をソリやミニスキーで自分でコースを開拓して好きに滑ったり、焚火で沸かしたお湯でお茶や珈琲を楽しんだり、、、。それぞれ思い思いの時間を過ごして頂きました。風の音しかない雪山はとても静かで、パチパチと爆ぜる火と、雪山に木霊する皆さんの楽しそうな声が響き渡っていました。 しかし山で飲むお茶の美味しいこと。とても楽しかったですね〜\(^o^)/ そして2日目は去年の夏のツアーで訪れた南会津の竜神滝と釜滝、そして水晶の川をご案内いたしました。この日もめいっぱい雪と戯れました。 私も雪の斜面に思いっきりダイブ。何も考えず、自然に身を任せて楽しむ、これって最高のご馳走ですね。竜神滝の水、澄んでいて本当に美しかったです。 2日間遊んでいたところは、相変わらず地元民も行かないようなところばかりでしたが、その土地の持っている素の魅力みたいなものを見つけ、その懐に飛び込んでいくようなツアーだったと思います。季節ごとに表情が違うその土地を今回もそれぞれに味わっていただけたのではないでしょうか。皆様、2日間本当にありがとうございました!

2018.9.15~16 菫香さんの南会津ツアー

Annaのアクセサリーを置いて頂いておりますネットショップCelestial Caveのオーナーであり、新宿御苑のサロン サンクチュアリ でエネルギーワークや講座を開かれている菫香さんの南会津ツアーが開催されました。今回、こちらのご案内役を私と南会津出身の彼氏とでさせて頂きました。 初日にはジャスパーやカルセドニーが採集できる川へ行ってきました。訪れた場所はブナの森の一枚岩の川です。途中には岩盤に石英脈の入る場所もあり、岩盤のグラデーション、木々の深い緑がたいへん美しかったです。 その次に訪れた別な川でまた川遊びです。 そしてツアー2日目は只見町の三石神社へ。三つの巨石が御神体の神社です。巨石には小さな穴がたくさん開いており、そこから前日の夜降った雨水が雫となって落ちてきていて、みなさんお持ちの水晶などをチャージされてました。 天気予報は曇雨でしたが、昨日に引き続き再び青空が☀️ 時間があったので、近くの別な神社まで足を伸ばしました。 只見川の氾濫を止めるために最初はスサノオを祀っていたそうですが、最終的にここに瀬織津姫を祀ったことで氾濫が止まっそうです。 裏手の山がすごい気になるな〜(笑)と思ってたら伴子さんもそうとのことで、山を前にしてしばし2人で佇みました✡️ 異次元の入口のような場所でしょうか。 お使いの蛇ちゃんにも三匹遭遇しました(笑)そして全然逃げない🐍不思議な場所でした。 只見や南会津は、来る度に不思議な場所だなあと思います。普段は悠久の時の中に深く沈んで眠っているような。もしくは別な次元に本体があるような、そんな不思議な場所です。いつでも全て見せてくれるような場所ではないというのが魅力でしょうか。今回は雲がかかっていて見えませんでしたが、只見の浅草岳や毛猛山などの、神が住まうかのような佇まいの山々も本当に魅力です。 私は今回のツアーを通して、自然とのコミュニケーションについて改めて深く考えました。 初日の夜に皆様はお宿にて、採集した石と繋がる瞑想をされたそうなのですが、まだ石が自然から掘り出されたばかりで眠っている…意識的になっていないのだそう。 それと瞑想中に、只見の自然の精霊がサンショウウオという形を取って現れたそうですが、サンショウウオは何を言うわけでもなく、じっと皆さんの様子を見ていたそうなのです。 それを聞いて自然というのはあるがままな状態なのであって、次元の違う精霊界や自然界のことを正しい正しくないとかジャッジするのは人間のエゴで、無粋なことなのだなと。そして自然は何か言うわけではないけど、人間のすることをきちんと「見ている」ということ。とても背筋が伸びる思いがしました。 私は自然のことが大好きだけど、同時に自然を壊す存在であるということも忘れてはいけないと思っています。だからこそ自然の中に入っていく時は敬意を持って入るようにしています。 人間が生きるということは、地球の資源を少しずつ使わせてもらっているということ。優しく、美しく、豊かな自然は、恐ろしい存在でもあるということ、畏敬の念はわすれないようにしたい。だからこそ向き合うことに、恥じない自分でいたいなと思いました。  何となくツアーの前日に、もののけ姫の最後のサンとアシタカの言葉を思い出していました。 「アシタカは好きだ。でも、人間を許すことはできない」「それでもいい。サンは森で、私はタタラ場で暮らそう。ともに生きよう。会いにいくよ。ヤックルに乗って」 人間と自然の関係性。自然への愛…というよりは、向き合う志みたいなものを改めて強く心に刻んだツアーでした。そして自然の素晴らしさ、素朴さ、恐ろしさ、美しさを私なりのやり方で、色んな形で伝えていければいいなぁと思いました。 会津〜南会津の裏観光大使これからも細々とやってきます。マニア向けな場所をお探しの方はどうぞお声がけください(笑) 菫香さん、ご参加の皆様、この度は本当にありがとうございました!

2018.8.4~5 熊谷千春さんの那須塩原&南会津リトリート

みなさまこんにちは。前回のブログ更新から時間があいてしまいました。久しぶりのブログ更新です。7月半ばから8月にかけ、仕事と遊びと急に決まった引越しとで全力投球だったもので、だいぶバタバタしてしまいましたが、ようやく落ち着いてきたので、少しずつ記事を投稿していこうと思います。 まずは8月頭に開催された熊谷千春さんの那須塩原&南会津リトリートにご一緒&ご案内させて頂いたことなどを写真メインで少し振りかえってみようと思います。 初日の那須塩原はスッカン沢へ皆様とご一緒いたしました。スッカン沢は石器時代より黒曜石の産地として有名な高原山のカルデラ跡を源流とする渓谷で、途中に無数の滝が連なっております。高原山の火山の鉱物や炭酸が水に溶け込んでいるためか乳白色~ブル―の美しい水をしており、ほのかに硫黄のような?香りがします。スッカン沢の名前の由来は「酸辛い沢」だそうです。酸性が強く魚が住めないのか、あまり生き物の気配のしない不思議な沢です。虫もいないし涼しいし、静かですごく過ごしやすかったですね。岸壁の柱状節理も圧巻です。6月にも一度来訪しているのですが、その時とはまた雰囲気が違ってそれも面白かったです。本当に神秘的な場所です。 虹が見れたのも本当に嬉しかったです。 皆さんとの集合写真。水にずっと浸かっていたので少し寒いぐらいでした。光が美しいです。 2日目は福島県に移動しまして、南会津町の竜神滝と釜滝を皆さんにご紹介致しました。栃木と福島の県境にある荒海山を源流とする荒海川にかかる滝です。荒海川は阿賀野川水系最上流部の川で、この水は会津盆地を通り新潟県へと流れ、最終的には日本海へと注ぎます。 この滝の少し奥の方に、八総鉱山という鉱山が昔あり、一時は鉱山からの排水で魚も住めない川だったようですが、近年元の綺麗な川に戻ってきたようで、昨日のスッカン沢と対照的に沢山の魚や虫、動物などの生き物を目撃しました。 こちらが竜神滝。雨乞いの滝だそうです。深い滝壺に吸い込まれそうになります。祠のある大岩は横から見ると龍の頭のようです。 川の岩盤にはよく見ると石英脈が走っています。 こちらは釜滝。赤い岩盤のかっこいい滝です。 キラキラの水面と木々を揺らす風の音にしばし溶けておりました。 2日間、すっかり滝三昧でしたね~~。眺めるだけじゃなく実際に自然の中に入って遊ぶと色んなことに気づきます。参加された皆様も自由に滝や川や森で遊ぶことでチャージされたのではないでしょうか。 私もたくさんのギフトを感じながらの2日間でした。皆様ご一緒できて幸せでした。本当にありがとうございます!

春、神々の光は水底から

昨日でこのブログに移行してから2年だそうです。自分の誕生月に新しいことを初めていたんだなあと感慨深くなってみたり。何はともあれ二周年おめでとうございます。笑そんな昨日は、奥会津地方の温泉と自然に癒されていました。 関東は桜が満開だそうですが、奥会津の山々や畑はまだ真っ白な雪に埋もれていました。でも足元には春の訪れ。満開の桜も美しいけど、こういったささやかな春も嬉しいものです。写真の雪山は只見町にあります、蒲生岳。会津のマッターホルンと呼ばれる独立峰。佇まいが神々しくて美しいです。なかなかな鎖場らしいのでいつか登ってみたいな。只見町や金山村、昭和村などの奥会津や、南会津の自然は大らかさと険しさが生のままに迫ってくるようで本当に美しいです。特に只見の山々は何か大きなものがいらっしゃるのではないかという神々しさです。 ↑金山町の天然炭酸水の湧水も見てきました。 前に訪れた時は夏場の水不足の時期で、井戸?の底が見えるほどでしたが、雪解け水のおかげか溢れかえって地面からもこぽこぽと湧き出しておりました。口に含むと鉄分を感じる微炭酸で飲みやすい~。これでお酒を割って飲んだりしたらおいしいだろうな。でもやはり夏場は水位が減って鉄分濃度が濃くなるらしいので今だけの味ですね。透き通った水底から勢いよく気泡が上がってくるのが目にも耳にも美しくて、離れがたいようなひと時でした。水のエナジーって素晴らしいなあ。 そして同じ地区にある大塩温泉に入ってきましたよ。先程の炭酸水と同じく、こちらも微炭酸泉で、井戸水より更に鉄分が濃厚!源泉温度はぬるめでしたが、溶存物質量(温泉水1㎏の中にどれだけ成分が溶けているか)8000mg越えで濃ゆめのお湯なので長湯は湯あたりしそうです。 こちらの只見川沿いにある共同浴場は、2011年の新潟福島豪雨で、建物の屋根まで浸水し、2015年にリニューアルオープンしたそうです。自然の力の美しさと恩恵、そして恐ろしさ。自然は奪うものであり与えるもの…だからこそ美しいのだと、私たち人間が間借りさせて頂いている地球と日本の自然に畏敬の念を抱かずにはいられません。そしてこうやって再びお湯に浸かれることができたのも地元の方々や、関係者の方々の多大な尽力のおかげですね。ありがとうございます。とても良いお湯でした。 2月からずっとアクセル踏みっぱなしできているので、こうやって自然の中に入ったり、温泉(鉱物の溶けた湯)に入ることで、かなりチャージしてもらってます。メンテナンスしながら来月も楽しみながらがんばります~~。もっと書きたいこともあったけど長くなってしまうので、また次回の記事にて。 もともと温泉大好きでしたが、温泉は鉱物の溶けた湯だから、、鉱物好きの視点から視るとさらに面白いな!と改めて気づき、湯めぐりしているところです。

真冬の福島を体感していただけたでしょうか

先週末、いつもお世話になっている千春兄貴の福島真冬ツアーのアテンド役を私と彼氏でさせて頂きました。千春兄貴には、折々に福島にお越し頂いておりますが、何名かのツアーという形でお越しいただいたのは今回で3度目ですかね。前回、前々回も楽しいツアーでした。(ブログに綴り忘れてるのでそのうち忘備録としてアップしますね) 今回は真冬の福島で雪国の重いエネルギーを感じたいという、千春兄貴からのリクエスト。正直、冬が来るまでは今年は雪がたくさん降るかなという不安がありました…。いざ年が明けて2月に入ると、兄貴の「大雪降らす!」という宣言通りになりましたが、降ったら降ったで雪しかない!これ楽しんでもらえるの?!という不安…。(冬は内に籠って過ごすもんだと思ってる東北人です)いろんな不安を当日まで抱えてのツアーでしたが、前回同様きっと素晴らしいものになるだろうという確信はありました。アテンド役の身で言うのもなんですがまさにその通りの2日間になったのではないかなと思います。 ◇ 初日は彼氏の父上の狩猟仲間の方からたかんじきを借りれることになり、かんじきで、冬の観音沼をぐるーり一週お散歩してきました。かんじきを履くという、貴重な体験を皆様楽しんでらっしゃいましたね^^かんじきが六芒星の形なのもおもしろかったです。観音沼、雪景色が美しく静かでとっても楽しかったです~~~。夏や秋にはない、冬だけの美しさ、これも格別ですね。私も冬の観音沼は初めてだったので、とても新鮮な気持ちでお散歩を楽しみました。 ◇ その後、皆さんは西郷村の甲子温泉大黒屋さんへお泊りになり、2日目は南会津の水晶の採れる名もなき川で冬の川遊びからスタート、手が冷たくなりながらも、皆さん果敢に水に手を突っ込んでいらっしゃいました。残念ながら今回は水晶発見ならずでしたが、気が付いたら皆さん川から上がって雪の森を奥へと足を進めます。そしてほぼ直角の壁を雪を足場にして上ってゆく上ってゆく。笑普段は崖で歩けないような場所も、雪があるからこそ進んで行けます。斜面を登り切った後は、上から皆さん思うように道具なしで滑り落ちるという、とっても楽しい遊びをしていました。 雪や自然は人を一瞬で子供に戻してくれますね^^そしてね、雪国の人なら分かると思うのですが、不思議と雪があるほうが寒くないのですよね。勿論気温は氷点下以下なったりもするのですが、あまり寒さを感じず遊んでいました。今回皆さんにはそれも感じていただけたのではないでしょうか。 午後もまだまだ遊ぶぞ!ということで、彼氏の家の裏山へ。前日、当日も雪が降り続いていたため、山への道は車が入っていけず、結構な距離を歩くことに。目的地に着き、何もない斜面にリュージュコースを作り、皆さんがソリ滑りを楽しんでおられる後ろで、焚火班、枯れ枝を拾いコーヒー用のお湯を沸かしておりました。火おこしって楽しくて、ついつい眺めてしまします。横で千春兄貴が火の魔法をかけて遊んでいらっしゃいました。似合うわ~~笑 なんとこのツアー中、千春兄貴は誕生日を迎えられまして、最後は雪の中焚火のファイヤーを前にして、みんなでハッピーバースデーを歌ってお祝いたしました♡ほっこりする良い時間でしたね~~。兄貴だけでなく皆さんが楽しそうなのが伝わって、心から良かった…と思う瞬間でした。 皆さんが去った後の裏山は再び静けさが戻ってきて、ちょっぴりしんみりしちゃいました。夕暮れまでじっくり焚火とコーヒー、皆様が残してくれたリュージュコースを堪能しました。(その頃皆さんは福島から出られない罠にはまっていたという、、、おつかれさまでした!!!) 大好きな地元福島、南会津の魅力にアテンド役の私たちもたくさん気づいたツアーでした。今回いらっしゃってくださった皆様に福島の自然をめいっぱい楽しんで頂け、感無量です。ほんとに小さな力ではありますが、地元の何気ない美しさを皆さんに今後もお伝えできたらと思っています。 千春兄貴、そして皆様、本当にありがとうございました! また是非、おこしくださいませ^^ そして、そのうちアテンド業なども始めれたらいいな~とかぼんやり考えてもおります。ご紹介できるのは福島~近県の観光地じゃない場所だけですが、もしそういう所に行きたい方いらっしゃいましたらいつでもお声掛けくださいね☆