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    ルノルマンカードであなたの半年間を読む

    ルノルマンカードで下半期のリーディングをさせて頂き、特別なアクセサリーを作るという企画、私個人としてもとても楽しい企画でした。 ありがたいことに受付終了後にも申し込みを頂き、10月から来年の春分(西洋占星術での新年)までを見させていただいたりして、それもとても意義深いなぁと感じまして、特別な時期に限らず、その方のお好きなタイミングで半年間のテーマをリーディングさせていただくことと、その半年間のお守りとなるアクセサリーを作るというのはとても有効なのでは?と感じましたので、通常メニューとしてやっていきたいと思います。ぜひご活用ください。 もちろん、アクセサリー無しのリーディングのみも承ります。 そしてそして、ここ数ヶ月の間にルノルマンカードを深める勉強で以前よりカードに対する理解が変化してきていますので、今少し深い読み込みができるようになってきているのでは?と思っておりまス…(もちろんまだまだカードの世界は奥深いですが)、半年間のリーディングだけでなく、何かお悩み事やモヤモヤがあるときになどリーディングご活用くださいね。(あ、すみません500円値上げしております)

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    2022年下半期ルノルマンカードリーディングとスペシャルアクセサリー

    最近、古道具屋さんで購入した木彫りのクマです。コンニチハ。 気が付けばあっという間に7月に入り、2022年も残すところあと半年となりました。夏至を過ぎ、ここから日照時間が少しずつ短くなっていき、秋分、そそして冬至へと向かっていきます。蟹座に太陽があるこの季節は、じりじりと焼け付く太陽の影に太地母神が支配する夜の世界への入り口を感じます。また梅雨のもたらす雨が地下に恵みをもたらし、栄養を蓄える時期でもあります。 この時期にセンチメンタルな気持ちになるのは何なのだろうと思っていたのですが、私、ASCが双子座の29度にあるので、毎年夏至のころに太陽が自分のASC近くに来るのだということに、今更ながらに気づきました。私にとっては終わりと始まりの季節でもある気がします。 さてさてそんな下半期の始まりに、スペシャルな企画をお届けしたいと思います。 ルノルマンカードにて、あなたの下半期を表すカードを2~3枚お引きし、下半期のテーマを占います。カードから読み解いたテーマから、下半期のあなたをサポートする石たちをお選びし、アクセサリーをおつくり致します。(もちろんリーディングもお付けいたします) A:イヤリング・ピアスB:ブレスレットC:ネックレス 上記からひとつお選びいただくのと、金額のコースを5,500円、11,000円、22,000円のどれかお選びください。 お値段に応じて石のグレードを変えさせていただきます。ルノルマンカードのリーディング付きで、7~8月中にお届けできればと思っておりますので、あまり数はお受けできないと思いますので(最大5名)、もしご希望の方がいらっしゃいましたら。 1.お名前2.メールアドレス3.ご住所4. ご希望のアイテムと金額のコース 上記の内容を記載の上、お申し込みは、下記メールアドレスまで。(☆を@に変えてください)お願いいたします。 apros711☆gmail.com ご返信時に細かいご希望もお聞きできればと思っております。また、お支払い方法は銀行先振込でお願いいたしますが、もしクレジットカード払いをご希望の方はお申し付けください。

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    go back home

    良くも悪くも自分は魚座なのだと3月の誕生月に入り、改めて気づいたので覚書としてここに記します。 この数年をかけ、私は自分の直感を鈍らせるように、使わないように仕向けて生きてきた気がします。小さいころから目に見えない世界のことが好きで、将来は魔法使いになりたいと思っていたので、息を吸うようにオカルトやスピの世界に足を踏み入れていました。スピ系が叩かれる昨今ですが、自分も一時はずいぶん偏った場所を歩んでいたことよ、、、。そして自分の知っているスピ系の人たちが「何かそれは違くない?」となっていくのを見ていて、自分もそうなるのでは?という恐れから見えない世界について距離を置こうとしてきました。直感に蓋をしてきました。特にここ一年はそれが顕著でしたねー。 それは己の小ささに、繊細さに気づきたくがないためであったと、今なら分かります。私は西洋占星術で見ると個人天体が魚座で天頂に固まっている、魚座の看板を背負ったような人間で、魚座の守護星である海王星と木星が7ハウスで重なっており、他者や世界に対し境界がないことの強さと弱さは知り尽くしているつもりでしたが、そもそも自分もああなるかもしれないというのは、他者と自分の間に境界がないからこそ思うことなのだと、当たり前のことなのですが、今更のように気づいたのでした。あなたはわたしではない、というシンプルな事実。とはいえ、わたしはいつでもあなたになり得るということも事実としてあり。だからといって、自分の直感を殺すことは、自分の魚座としての自由さを殺すことになるなと、思い至ったのでした。長い冬だった。 境界を取っ払うべきところと、境界をきっちり引くべきところがあるということ、知っていたはずなのに何故いまこうして以前より深く重い意味で知るのか。笑ってしまったけど、いわゆるこれが腑に落ちるということなのでしょう。そういうことを人生の間に何度も気づいて繰り返していくということを重ねていくことが、生きることなのかなと感じます。 そんなことをつらつらと考えていた時に、衝動的にルノルマンカードを買いました。それまで存在は知っていたルノルマンカードではありましたが、絵が私にはロマンチックで可愛いすぎるナ~と思って、食指が動かなかったというのに。こういうひらめきじゃないけど、何かに突き動かされるということは、ままあることですね。 カードの絵や象徴から自由にインスピレーションの海を泳ぐ練習がしたかったのかもしれない。それとやっぱり不思議なものに目覚めたきっかけは、子供の頃に祖母の家で叔母が買った(叔母は覚えてないらしいし、占術やオカルトに興味はない)ウェイト版のタロットがオモチャ箱に無造作に入っていたのがきっかけで、原点に戻りたかったのもあるかな。やっぱカードだろと。(でもタロットじゃないけどな)そしてルノルマンを購入して数日後に実占する流れにもなり、ますます何か向こう側から引っ張られるような、はたまた罠にはまったような感覚になっています。蓋を開けると流れ込むように手招きの連鎖が起きて、ほんと面白いよね。 ルノルマンカードの好きなポイントは、タロットと同じぐらい歴史があるのに、オカルトの洗礼を受けていないがために、誕生してから現在まで、”単純でかわいい占いカード”の位置にず~っといるというところ。 私が購入したのはウェイト版タロットの絵を描いたPamela Colman Smithのアートワークから絵をピックアップして作られたPixie’s astounding lenormandというもの。(Pixieは彼女の愛称)なんだかんだでPamelaの絵が好きなんよね。 購入した最初にあなたはどんな性格のデッキ?と聞いたら「THE BOOK」のカードが出てきました。閉じられた本の上に浮かぶヘルメスの杖、そしてタロットの女教皇を意識した背景の二つの柱の向こうに、ナツメヤシと柘榴。その人の心の中のまだ見えていないものに気づくためのデッキ。知恵、インスピレーション、直感。 そしてこのデッキを私が使うことでもたらされるものとは?という問いをして、引いたのが「THE  HOUSE」。象意の説明を読んで、くつろいだ雰囲気でカード引ける、自分のエネルギーが安定するみたいなイメージなんかなと思ったのですが、、、実際に使って行くうちに、ルノルマン、今まで使ってきたタロットやカードよりも使いやすいし、めちゃくちゃ象徴が語り掛けてくるなと思って、ルノルマンと私かなり相性良くない?と思ったところで、アッ…と気づきました。ルノルマンは私にとって<家>なんだと。慣れ親しんだ故郷や古巣みたいなもの。じ~ん。 しかしルノルマンは、引き手の象徴への引き出しの多さで二重にも三重にも響いてくるカードだなと思う。なのでそれだけ自分が色んなことに開いているかが重要。(もっといろんなことへの学びを深めなきゃ)どんなカードもそうだと思うのですが、ルノルマンは絵柄と意味がシンプルな分、それが強調される気がします。特に2枚引きでカードの象徴を掛け合わせて読むとルノルマンの魅力がすごく出ますね。 …まあ、とはいえ、私、ドがつくほどの初心者なんですけどね(笑) 2022年3月、魚座、HOMEに帰ります。

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    トランスサタニアン・ブレスレット

    願いを叶えるアクセサリーや護符ペンデュラムなどでお世話になっている、錬金術師の熊谷千春さんから夏にお話を頂いて、少しずつ構想を練りながらようやく完成いたしました2019年のコラボブレスレットのお知らせです。 去年は四大元素ブレスレット、イギリス魔法ブレスレットで年末のコラボをさせて頂きましたが、今年は西洋占星術をベースとしたトランスサタニアン・ブレスレットです。 トランスサタニアンとは、太陽系の土星より外側の惑星(準惑星)の天王星・海王星・冥王星のことを言います。この3つの惑星(準惑星)は地球からは肉眼で見ることが出来ないため、「無意識」の世界を象徴するといわれています。無意識の世界、常識を超えた、普通からは逸脱した世界。それがトランスサタニアンの世界です。土星より外の世界=今ある枠を超えたエネルギーを少しだけ意識的に取り入れることができれば、私たちの視野、魂の領域は拡がってゆくと考えます。  今回お届けしますトランスサタニアン・ブレスレットでは、扱いにくいトランスサタニアンのエネルギーを石を通し具現化いたします。そして個人の生活に使いやすい形でお届けいたします。 トランスサタニアンといえば、私は太陽月水星MCまるっと魚座で、アングルに海王星がいることからも海王星の影響はめちゃめちゃ強いのですが、海王星の繊細さ~感じやすさ、人の気持ちが入ってきすぎてしまって揺れてしまうというのは幼いころから常でした。そんな繊細な自分が恥ずかしくて嫌で嫌で…、揺れないためにいつのまにか人と対峙するときに防御壁のようなものを築き上げていたのですね。なので揺れみたいなことは以前から比べたら感じにくくなって、強くなったじゃんオレ。とか思ってたんですけど、人の感情をシャットアウトするということは、自分に向けられた良き感情(いろんな好意)もものすごくスルーしていたんだということに、トラサタブレスを製作している時に気づきました。人から感情を向けられることに傷つきやすい繊細なままの自分が居て、海王星の力で繊細さを麻痺させてただけだったのでした。笑 その繊細さがあるからこそ、できることもあると思うし。無いことにせずうまく向き合って付き合っていくことが大事だなと本当に思いましたね。 そんなわけで作り手である私も、トラサタブレスの影響受けまくりなわけです。トラサタブレスには自分が見ないようにそのままにしていることを気づかせてくれる効能もあるんじゃなかろうかと思います。現実と向き合うことは、限界を超えるためには必要なことですね。 そして限界を超えるという命題をクリアすべく、ブレスレットの要石には、メテオライト、オーラライト、モルダバイトなどの強力な子たちを選びました。もちろん今回も千春さんの魔法をのせてお届けいたします。 2019年から2020年に年が移り変わる時期に、強力なバックアップとなるブレスレットをぜひお迎えくださいませ。

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    木星蠍イングレスに思う。

    時々、占星術(星読み)を深く知りたい欲求が波のようにやってくる時があり、今まさにそうで、いろいろまた実占談を2chとかで読み漁ってるのであります。 占星術を仕事にしたくて学びたい、、とかではなくてですね。タロットの隠者的性質、もしくは深く知りたいヲタク的な欲求からくるものなのですよね。気の済むまで徹底的に好きなところだけ調べたいみたいな。占星術とか、古代史とかの学問や勉強はもはや趣味の世界です。なので、仕事として使うには偏った知識すぎて成長しないという(笑) こないだまでドラコニックが気になっていたけど、今はハーフサム(ミッドポイント)が面白くて見ています。惑星と惑星の中間地点を割り出すハーフサム。太陽と月のミッドポイントが一番大事といいますが、自分のネイタルチャートでその中間地点にちょうど魚座のミッドへブン(MC)があるのですよねー。それとミッドポイントという考え方を採用するのであれば、ちょうど私の魚座太陽はノード軸に90度、中間地点になっていたりもして。つくづく、魚座的『自分』という生き方を全うすることが宿命でもあるな、、と思いますよね。まあ、自分を全うするということは、私だけでなくみんなそうなんですけどね。死 そしてハーフサムは身近な人との相性を見る際にもとても面白いなあと思います。たとえば太陽/金星という軸があって、これは「こういうところが好き、お気に入り、親しみ」というのを感じる軸かなと個人的に思っているのですが、私の太陽/金星軸には彼氏の木星がコンタクトしていて、私は彼のおおらかなところがいいなあと感じているのが、しっかり現れています。逆に彼の太陽/金星軸には私の天王星がコンタクトしていて(笑)彼は私の変人っぷりに親しみを抱いてくれてるのかな、とね。そんな風に思いましたよ。本人に確認していないのでわかりませんけどね(笑) 10日に木星が蠍に入りましたしね。蠍のテーマでもある内面とか、深く狭い世界や、タブーとされているゾーンなどに意識が向かっていて再び占星術熱があがっているのかも。トランジットの木星は私のネイタルチャートの5室蠍冥王星に乗っかっているから、その影響が強いのかもですね。この5室冥王星は、9室水星と角度を取ってるので、なおさら知識欲・学術欲を刺激されるのかも。 あと木星蠍入りしてから、いまさらだけども体内環境が気になって、オメガ3のオイルをとり始めました。亜麻仁油~。オイルを注文した日が図らずも蠍座イングレスの日でした。体の内側から自分を変えたいという欲求はなんとも蠍的です。 ほんと知らず知らず、星や宇宙の動きを取り入れ、影響されながら人は生きているのだなあと感じます。みなさんはこの蠍木星をどう使っているんでしょうか。さあ、午後も仕事しますよ~~~。

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    双子座の新月、海王星と土星に思うこと。

    んにちは、皆様。5月ももうすぐ終わりですね~。29日3時41分、双子座で新月です。皆さんにとって双子座の新月のエナジーがより良い未来を創造する手助けになってくれることを祈っております、Annaです。新月の時期は始まりの予感にワクワクしますね。 そんなAnnaは現在、サターンリターン(土星回帰)の真っ最中。サターンリターンとは土星(サターン)が黄道を一回転して、元の地点に戻ること。土星の回転周期は約29年で、誰でも29~31歳位に、最初のサターンリターンを迎えることになっています。土星によって、自分の人生の現実を突きつけられる事になり、一般的に喜ばしくない現象に捉えられていますが、地道に努力を重ねてきた人にとっては、長年の苦労の現実化という果実をもたらすというもの…。 でも一人前のオトナになるには、土星先生担当のこの社会で果たすべき責任や制限・努力など、無視はできないよね。土星先生は現実に落とし込んでいく力、現実を形作っていく力です。 まー、と言ってもサタリタそこまで深く考えてなかったのですが、私にとってのサタリタってこういうことね!!というようなことがリアルに起きているこの頃です…。 私の土星は5室にあるので5室の意味する『創造・遊び・恋愛』などのテーマに、良くも悪くもがっつり影響しております。昨年末~今年8月半ばあたりまでが一番しんどい時期かな。もう少しがんばるおorz ちなみに私のネイタルチャートの土星付近には火星とバーテックスもおりまして、今現在トランジットの土星先生はほぼ0度でバーテックスと合しております。更に、トランジットの魚座海王星とキロンが、ネイタルの魚座ステリウム(太陽・月・水星&MC含む)の真上あたりに居りましてね、こちらはこちらで海王星パワーにがっつり影響されてます。笑 いや~まさにね、もやもやっとした、目に見えないしんどさが長く続いておるのですよ。とあることに関してはもう霧を掴むような感じで、対処しようにも自分から全く動けない…ひたすらジリジリ相手の出方を伺うしかない状況です。よし!頑張ろう!と思った次の日にもうダメだ!と廃人になってみたりで、、半年きちゃいました。(誇張ではナイ) でも、この時期、私の場合はライツとMC、5室に絡んでくるテーマでもあるせいか、社会での自分ってものを形成するコトや、芸術やスピリチュアルなこと(海王星分野)をカタチにしていくこと(土星)にとって、とっても有効なエネルギーだな~と思います。 なので、だいぶ楽しい動きも出てきて、ワクワクはしています。 それにね、「しんどい~しんどい~!」言いながら、もうちょっと頑張ろう、やってみよう、信じてみようと思いここまで来たのは、海王星と土星のコンビネーションがなせるわざなのかも。海王星が土星先生のしんどさを麻痺させてくれて(それってどうなの、笑)、その逆にいつも以上にもやもやしちゃう海王星パワーを、土星先生が矯正してくれたり、何か一つの形として現実に落とし込んでくれているのかもしれない。 私のネイタルチャートにおいて、ライツ含む魚座ステリウムと、5室蠍座土星のエネルギーってどちらも突出して強い感じがあって、ここに影響するトランジットの土星と海王星、実は自分を成長させるためにすご~~く意味深いスイッチになってくれているのだな。星のチカラってうまく受け取れるようになってんだな~とか、しんみり思います。 なんか…思いがけず占星術トークしちゃった。笑 お風呂入ってゆっくり内観します。皆様、良い夜を。 Anna