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    ことしもがんがんいこうぜ

     ブログにてご紹介する前にお嫁入りしてしまったのですが、年明け最初に作った2020年初の1本です。「Dragons EYE」というタイトルをつけさせていただきました。大きめのブルーカイヤナイトの青が本当に美しい子です。 2020年、厄年でもあり、年女(ねずみ)でもあり、なんだかとっても節目になりそうな予感がしています。今年もがんがんにいけたらいいなと(どういうことよ)思う気持ちが、DragonsEYEを生み出したのかと思います。今年もパワフルで美しい石たちのアクセサリーと、原石をご紹介していけたらと思っておりますし、ますます限界突破していけたらと思っておりますので、皆様どうぞよろしくお願いします。DragonEYESみたいな子たくさん作りたいな。 そして新年明けて、アクセサリーだけでなく何点か原石達も仕入れております。どの子も個性的でとっても美人&かわいこちゃんです^^お値段的にもお手頃でおすすめです。今回揃えた子たちは図らずも、どれも優しい雰囲気の子たち。ハイエナジーでキーンとくるような水晶も素敵ですが、まろやかな浄化の光を放つこの子達もとっても魅力的です。お部屋やアクセサリーの浄化用にいかがでしょうか。 atcanum.thebase.in しかし新年明けてもう20日も経つわけですけども、今年は雪が全然ないので、年明けた感じが全くないですね~~。雪山でまだ遊べてないのがさみしいです。焚火した~~い~~。

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    仕事納め

    熊谷千春さんとコラボさせて頂いております、2019年末の魔道具・トランスサタニアンブレスレットの年内分の発送を昨日終え、昨日で年内のアクセサリー仕事終了いたしました。年内オーダー頂いた分でまたお届けになっていない皆様の分は年明けに発送いたします。どうぞよろしくお願いします。 年明けもビーズがある限りはトラサタブレスお作り可能です、分割でのお支払いも可能ですのでご相談下さいませ。写真はカスタム版のトラサタブレス、要石を10mm玉から8mm玉に替えております。フルバージョンはカスタムも可能です。2020年のバックアップにトラサタブレスいかがでしょう? andromevda.jimdofree.com 皆様、2019年も大変お世話になりました!今年1年を一言で表すならば、石で始まり石に終わる1年だったと思います。2020年もどうぞよろしくお願いします。 皆様、良き年をお迎え下さい💖

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    トランスサタニアン・ブレスレット

    願いを叶えるアクセサリーや護符ペンデュラムなどでお世話になっている、錬金術師の熊谷千春さんから夏にお話を頂いて、少しずつ構想を練りながらようやく完成いたしました2019年のコラボブレスレットのお知らせです。 去年は四大元素ブレスレット、イギリス魔法ブレスレットで年末のコラボをさせて頂きましたが、今年は西洋占星術をベースとしたトランスサタニアン・ブレスレットです。 トランスサタニアンとは、太陽系の土星より外側の惑星(準惑星)の天王星・海王星・冥王星のことを言います。この3つの惑星(準惑星)は地球からは肉眼で見ることが出来ないため、「無意識」の世界を象徴するといわれています。無意識の世界、常識を超えた、普通からは逸脱した世界。それがトランスサタニアンの世界です。土星より外の世界=今ある枠を超えたエネルギーを少しだけ意識的に取り入れることができれば、私たちの視野、魂の領域は拡がってゆくと考えます。  今回お届けしますトランスサタニアン・ブレスレットでは、扱いにくいトランスサタニアンのエネルギーを石を通し具現化いたします。そして個人の生活に使いやすい形でお届けいたします。 トランスサタニアンといえば、私は太陽月水星MCまるっと魚座で、アングルに海王星がいることからも海王星の影響はめちゃめちゃ強いのですが、海王星の繊細さ~感じやすさ、人の気持ちが入ってきすぎてしまって揺れてしまうというのは幼いころから常でした。そんな繊細な自分が恥ずかしくて嫌で嫌で…、揺れないためにいつのまにか人と対峙するときに防御壁のようなものを築き上げていたのですね。なので揺れみたいなことは以前から比べたら感じにくくなって、強くなったじゃんオレ。とか思ってたんですけど、人の感情をシャットアウトするということは、自分に向けられた良き感情(いろんな好意)もものすごくスルーしていたんだということに、トラサタブレスを製作している時に気づきました。人から感情を向けられることに傷つきやすい繊細なままの自分が居て、海王星の力で繊細さを麻痺させてただけだったのでした。笑 その繊細さがあるからこそ、できることもあると思うし。無いことにせずうまく向き合って付き合っていくことが大事だなと本当に思いましたね。 そんなわけで作り手である私も、トラサタブレスの影響受けまくりなわけです。トラサタブレスには自分が見ないようにそのままにしていることを気づかせてくれる効能もあるんじゃなかろうかと思います。現実と向き合うことは、限界を超えるためには必要なことですね。 そして限界を超えるという命題をクリアすべく、ブレスレットの要石には、メテオライト、オーラライト、モルダバイトなどの強力な子たちを選びました。もちろん今回も千春さんの魔法をのせてお届けいたします。 2019年から2020年に年が移り変わる時期に、強力なバックアップとなるブレスレットをぜひお迎えくださいませ。

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    自分の中の変態性を極めろ

    タイトルがあれな感じですけど(笑)、変な意味じゃなく。その道を突き進んでる人たちって、ある意味変態的な「拘り」みたいなものがあると思うんですよ。そういう人たちのお話って本当に面白い。で、そういった興味がない人からは、まったく理解されないであろうその拘りや探究心を、どう高めてくかっていうのは、物を作る人間としての私の中の課題ですね。そんなことを思わせてくれるような、各界のスペシャリストたちのお話を先週末はお聞きすることができたので、こんなタイトルです。 先週末、実は会社早退して車すっ飛ばして糸魚川のミネラルフェア行ってきました(爆)糸魚川の滞在時間、約1時間。ミネラルフェアだけ見て帰るという強行軍。目的地にいる時間より移動の方が長いのはいつものことなので特に気にしてません。むしろお目当てのブースさんでヒマラヤ水晶お迎えできたことで大満足でした。去年別なミネラルショーでこの方のブースをお見かけして、石の美しさ力強さが頭に残っていて、ようやく糸魚川にて購入できました。 大きい方はサインジ谷のもの。中にバブル(気泡)が立ち込めておりとても神秘的な雰囲気。 小さいのはパールヴァティーのもの。中にファントムが入っています。どちらもこのクリアさとギラギラした輝きに惹かれました。そして表面のリモナイトが残ってる雰囲気が美しいですTT 少しだけですが、ブースのお兄さんから現地での買い付けのお話とか、石の話を聞けたのですが、そのお話しぶりから石への拘りが伺えて、その拘りっぷりが本当に気持ちがよかったです。現地の卸業者の手を通すと、すべてアシッド(薬品で洗浄)されてしまうそうで、そうなる前の水晶を村を回って買い付けているそうです。また、透明度や形、リッジの入り方などにもとても拘っていらっしゃって、そんな厳選された水晶たちを私たちへと橋渡ししてくれる透明なお兄さんの審美眼にただただ感激したのでした。 そして帰ってきて次の日は、喜多方市の灰塚山古墳のシンポジウムに参加してきました。 灰塚山古墳は福島県喜多方市にある前方後円墳です。2017年に男性の全身の人骨が発掘され、顔が復元されたことでニュースにもなりました。日本は酸性の土壌なので、古代人の骨が残っているのはとても珍しいことで、それが地元会津地方で出てきたことにはとても興奮しました。そもそも会津地方の古墳時代以前の歴史にとても興味がありまして、そのころどんな人たちが会津に住んでいたかを知ることができればとずっと思っていました。灰塚山の発掘を指揮した東北大学の辻秀人先生の発掘調査報告書も読んでおり、そろそろ第9次の発掘調査報告書がネットでも読めるころかな?検索していたら、なんと上記のシンポジウムが開催されることを知りました。 考古系のシンポジウムなんて行ったことないし、私なんかが聞きに行っていいものなのかわからず、発掘の仕事をしている友人に「シンポジウムとは?」「素人参加していいの?」と面倒なLINEを送ってしまいましたが、結果、聞きに行くことができ本当に良かったです!Sさんごめんなさい!! 今回は発掘調査の報告だけでなく、各分野の第1線を走る先生方のDNA解析や安定同位体分析の結果や、人類学的な観点などから、埋葬された人物像に迫るお話を聞くことができました。先生方によるパネルディスカッションもあり、無料でいいの?!ってぐらい本当に本当に面白かったです。メモ取りまくり。 DNAや骨の成分などから食べていたものや時代、ストレスがあるかないかが分かるなんて面白い時代になりましたよね。(いつの人間だ)まるで海外ドラマのNCISの世界。ドラマの中でアビーがやってることだぜ。。。 それと、古墳時代の灰塚山の人骨のDNAが縄文の影響は残っているとはいえ、現代人の我々ととてもよく似ているということに改めてミトコンドリアDNAのハプログループのグラフを見て驚きましたねー。 「こんなにも僕たちは縄文人と違う。」 という教授の言葉が何だかとっても印象的でした。もちろん私たちの中に縄文のDNAは受け継がれているのだけど、分かる形で、こんなに違うんだということを認識できたのがよかったな。 緻密な作業を丁寧にやる。こだわりを持って、美しい仕事をする。そうすると見える世界がある。 というのはどの分野もそうじゃないでしょうか。先週末、各界のスペシャリストから学んだことです。今週末もとあるスペシャリスト達とお会いしてきます。今日は楽しみとドキドキで眠れないかもしれない。(寝るけどね)またブログで報告しますね。そして色んな製作をがんばります。。皆様お待たせしていてすみません。。。orz

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    arcanum amulet 祓<はらひ> アンバーのペンダント

    ご紹介するのがたいっへん遅くなってしまいました...TT先日、魔除けに特化したアクセサリーライン「arcanum amulet 祓<はらひ>」のオーダーを頂きまして、お作りしドミニカ産ブルーアンバー(琥珀)を要石に据えたシルバーのペンダントです。 人間生きていると、何かしらの集団に属している方が多いと思います。会社や学校、ママ友など、苦手だけどどうしても避けれない・避けにくい関わりというものがあることでしょう、こちらのペンダントのご依頼主様からも縁切りのオーダーを頂いておりましたが、祓ネックレスをオーダーしたすぐ後に、職場の苦手な人が異動になったそうです。自分で作っておきながらなんですが、すごい効果・笑。こちらは石を選んでお作りした後に、千春さんの超強力な魔法でコーティングしておりますので、そもそも効かないわけがないのです。効果3割増しかと(それ以上かも)。 今回要石に選ばせて頂いた、アンバーは古来より様々な魔術に使われてきました。ジュディ・ホールさんの著書によるとサイキックバンパイアに対する盾になる石だとのことで、祓の意味で使わせていただきましたが、肉体の不調を取り除いたり、調整してくれるのにもとてもよく作用するイメージもあります。関節炎などにも良いといいますね~。 ご依頼主様は、以前、願いを叶えるアクセサリーもオーダーくださっていたのですが、その時も色々なことが動いたとのこと、魔法道具の効果がしっかり出たようですネ。それもこれもその魔法を使いたいと思って下さったご依頼主様の力に他ならないのですが、お聞きできて安心いたしました。 この祓ネックレスもまたたくさんお仕事してくれるよう願っております。 オーダー誠にありがとうございました^^

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    clear clear Rainbow

    台風19号、昨日の大雨と災害が続いております。 こちらを読んで下さっている皆様の地域は大丈夫でしょうか?雨で地盤などが緩んでいる地域もあるかと思います、二次災害などにもどうかお気をつけ下さいね。 今回の台風では福島県も大きな被害がありました。自分の住んでいる地域は被害なかったのですが、友達や知人などの話を聞くと胸が痛みます。 年末までの間、個人的な義援金と別にアクセサリーや原石の売上から10%ずつ福島の被害に合われた地域へ役立てるようお送りしようと思っております。 写真は、今朝、出勤前に通る橋の上から撮影した空です。この川も台風の翌日は今までにないぐらい増水していました。今朝は虹が綺麗に掛かっていました。川には白鳥も飛来していました。もうそんな時期なのですね。 台風の前後に、ロシアから南ウラルの水晶=ロシアンレムリアンの欠片と、ポイントを仕入れました。欠片の方はショップに掲載してすぐにお嫁入りが決まりました。ありがとうございます! ポイントの方はショップにお出しするつもりだったのですが、封を開いた瞬間に一目惚れしてしまいまして、我が家のコレクションになりました(笑) 過去に鉱物標本のお店でロシア産スモーキークォーツとして売られていたロシレムと同じ産出地の水晶を購入したことがありますが、独特な光と、バイブレーション、古めかしさと瑞々しさ。とてもお気に入りの子で、それ以来ウラルの石には何となく惹かれてしまいます。 ウラル山脈はロシアを南北に縦断しており、ヨーロッパとアジアに分ける境界線の北側を形成しているそうで、世界最古の山脈だそうです。世界最古の山脈、地球の創世のエナジーを宿した地域の水晶でもあり、またロシアのチェリャビンスクはウラル核惨事事件と呼ばれる核汚染の舞台でもあります。ウラルの石を見ていると、人と鉱物の関わりの歴史を見ているようで、それがウラルの石に惹かれる要因なのかなとも思います。

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    鉱滓と紫水晶

    先月、妹と彼氏と、只見町の某川に連続で沢遊びに行ってきました。夏に下見に行って、面白そうな川だなと思って色々調べてみたら、川沿いに道があって新潟まで抜ける裏八十里越のルートだったらしいのです。上流部には鉱山もあったようでなかなか魅力的な場所です。 川をひたすら遡上して2時間弱のポイントまで行ってきました。水がとっても綺麗!透明度が高く、静かで美しい。素晴らしい場所です。翡翠色の水面に光が反射する様はとても幻想的。穏やかな流れの場所と、節理の壁の小さなゴルジュが何個かあり、遊ぶのにも難しすぎず簡単すぎずのバランスの取れた川でした。 動物の足跡もたくさんあって、只見の豊かな森をますます実感しましたね。ジャスパーにパイライトが共生したものも転がっていて石好きにもたまらん川でした。 地質の資料に○川溶岩部層というワードがあり、前回訪れた時も松脂岩が転がっていたので、これのことだと思っていたのですが、川を遡上すればするほどいたるところに何だか鉄のような溶岩のような謎の黒い物体が落ちています。 ※写真の赤い石は同じ川で拾ったジャスパーにパイライトが共生したもの形が面白かったのでニヨニヨしながら拾ってたのですが、よく見るとそれらの一部には、木炭が含まれるものがありました。 近くの山の噴火が起きた時の溶岩流に巻き込まれた木々かなぁ?と思ったのですが、このへんの只見の石は海底火山の堆積物だろうし、こんなに木々が生っぽい(笑)感じで残るぐらい最近に噴火なんかないだろうし、帰ってからずっと調べてたんだけども、、 これ、溶岩じゃなかったわΣ( ̄□ ̄!!(そりゃそうだ)むしろこれは鉱滓!スラグだ!ということに気づきまして。ハイ。 スラグ(slag)あるいは鉱滓(こうさい)は、鉱石から金属を製錬する際などに、冶金対象である金属から溶融によって分離した鉱石母岩の鉱物成分などを含む物質をいう。スラグは、しばしば溶融金属上に浮かび上がって分離される。 たたら製鉄(たたらせいてつ、英:Tatara)とは、日本において古代から近世にかけて発展した製鉄法で、炉に空気を送り込むのに使われる鞴(ふいご)が「たたら」と呼ばれていたために付けられた名称。砂鉄や鉄鉱石を粘土製の炉で木炭を用いて比較的低温で還元し、純度の高い鉄を生産できることを特徴とする。近代の初期まで日本の国内鉄生産のほぼすべてを担った。 (wikipediaより抜粋) 川を遡上している時にほんっとーにたくさん落ちてたんだけど、かなりの量の金属を(たぶん銅?)製錬していたんだね。なんでこんな辺鄙なところに昔の人は道を開いたのかと謎でしたが、鉱山でしたか。なるほどなるほど。このあたりにはかなり古くから鉱山が沢山あったみたいで、会津の鉱山関係の資料に何個か地名が見つけられます。只見町の資料やより詳しい鉱山資料を探してみないと、時代とかの詳細は分からないけど、思いがけず歴史を感じました。 水がとっても綺麗なのに川に魚が少ない…というか殆どいないのが不思議だったのだけど、そういうわけだったんだね〜。あと、スラグが場所によって多いところと少ないところあるなと思って歩いてたんだけどさ、それ鉱山か精錬所(たたら場)のあった場所じゃなかろうか。フム、興味深いですわ。これはこれで本当に貴重な発見だなあと、そしてスラグの形が格好良くて持ち帰りました。 スラグ、錬金術的なワークに使えそうでニヤニヤしてしまいます。不純物を取り除いて純化し本質にする。自分の持っているもの(技術など)をより練り上げて、付加価値の高いものにする。とかね。 そして1日仕事行って次の日にはまた只見に。この日は彼氏と二人でしたが、前々日に行った川の隣の沢へ。沢の橋の手前の空きスペースに車を止め、谷を藪に掴まりながら下りて行きました。ここの上流にも鉱山があり、手持ちの資料に産出する鉱物に紫水晶を伴うという表記があったので、川辺の石にも目を配りながら歩いていきました。 こないだの川よりますます細い川幅で、少し歩くともうゴルジュ帯になってしまいます。本当に本当に小さな沢なのですが、地形のためか雨降ったりするとかなりの量の水が集まるのでしょうね、狭い川幅に巨木がごろごろ転がっており、天然のダムを作っておりました。こわやこわや。。お天気と熊と滑りやすい岩場に注意しながら進んでゆきます。 こないだの川では殆ど魚を見ませんでしたが、こちらは魚がたくさん!登りがいのある滝や壁もあり、天然のウォータースライダーも体験できて楽しかったです。ずぶ濡れだったけど。 そ、そして、こないだの川みたいに面白い石あんまりないなー。紫水晶なんて夢のまた夢かしら、と思っていたら、むっちゃ綺麗な紫水晶発見しました。色濃い!!感激です(TT)   夏の終わりの良き思い出となりました。只見は本当に素晴らしいところだ~~。只見の土地神と精霊に今年の夏も遊ばせてくれたことを、深く感謝。来年の夏はどんな表情の只見と会えるか楽しみです。

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    オンラインショップにクラスターなどの原石数点アップしました。

    オンラインショップに中国やインドから届いた原石やクラスターをアップしております。ご興味のある方、ぜひぜひご覧くださいませ。今年はアクセサリーの製作だけでなく、原石のご紹介にも力を入れていければと思っております。 今回入荷したもので特にお勧めなのは、ブルーカルセドニーにアポフィライトが共生しているこちらのクラスター。アポフィライトのボリュームのある結晶が白い花びらのようで、美しいです。青と白の組み合わせ、好きなのですよね~~。ハイバイブレーションなアポフィライトの光をブルーカルセドニーがまろやかにして、まるで光のミストのように空間に拡散させてくれるようなイメージのクラスターです。 もっときれいに写真撮りたいな~~~。もっといい1枚撮れたらアップしなおそうっと。石の魅力が伝わる写真を撮るのはなかなか難しいです。 あ、今回アップした原石たちも、リピーター様には割引ございますので、お声掛けくださいね^^ atcanum.thebase.in

  • BLOG - お知らせ - 鉱物・宝石

    アクセサリーやお部屋の浄化に水晶いかがでしょう。

    アクセサリーの寝床(浄化用)に水晶のクラスター等を数点仕入れました。詳しくはオンラインショップをご覧くださいませ。 イチオシは、ブラジル ミナスジェライス州トマスゴンサガから来たこちらの水晶^^  透明度も高く、とても美しい形をしております。 arcanumでアクセサリーをオーダーしたことがあるリピーター様や、これからアクセサリーと一緒に購入したいというお客様には、オンラインショップに記載している価格より更に10~20%お値引させて頂きますので、カートに入れる前にメッセンジャーやgmail(apros711☆gmail.com)などで一度ご連絡くださいませ。 お手持ちのアイテムを休ませる寝床として、お部屋の浄化用として、ご活用いいただけましたら幸いです。  

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    石好きの方へ、シェアさせてください。

    シェアさせていただきます。先日、地質や石を熱心に学ばれていらっしゃる方からブログに貴重なコメントを頂きました。 以下、コメントを掲載させて頂きます。 はじめまして 、私も南会津 只見町に縁があり同じく地質と石が大好きな○○です。こちらのブログを拝読させていただき、とてもよく勉強されており 地球が生きている神秘を ご自身の価値観で表現されていてとても好感が持てました。余計なお世話と思いつつ ご助言させて頂きたく お許しください。数年前から南会津や只見町付近はとあるメジャーな鉱物のために 心無いグループが私服を肥やすための乱獲がされております。その行き過ぎた所業は、パワーストーンブーム 鉱物採集ブームを凌駕し とても、美しいネーミング(乱獲グループが名付け)とは裏腹に業者紛いの素人乱獲者が大きな利益を得ています。南会津や只見町のその素晴らしい大地の成り立ちを 荒らされてしまうことに、とても 不安と憤りを感じます。地権者がご存知ならまだしも 菓子折り1つ程度で 愛してやまない福島の大地を 国の知識者が産地の調査や把握される前に 産地の成り立ちが影も形もなくなる。これ以上この状況が進まないよう もしこのブログを読んで 気軽に知り合った人に注意し ご自身が採集される場所を明かすようにしてください。この世界は狭いので あっという間にマナーのないグループに荒らされます。この乱獲者は とある有名な産地を重機を使い沢事ひっくり返した人達です。 そんな人達が沢山います。 私も採集することもあるので同じ穴のムジナともおもいますが、反面教師として戒めながら 採集されている、地質を学んでいるつもりです。幾つか ブログを拝見させていただき 乱獲者や熱いコレクターが見たらきっと コンタクトしてきそうなので 失礼かとは思いましたが コメントさせて頂きました。長々と失礼致しました。近々 私も国の公的機関の学者を只見町にご案内する予定です。 美しい福島を守っていきましょう。 悲しいことですがお金儲けのために石の産地を乱獲し荒らしている人がいるそうです。私が南会津や只見の石の採集ポイントをご紹介しているのは信頼できる知人やその繋がりの方にしかしておりませんが、どうか信頼できる方以外には内密にお願いします。私のFBやブログ記事から産地を知った方も同様にお願いします。 また、この方から別のメッセージで、用が終わったパワーストーンなどを知らない土地の土に埋めることもやめて欲しいとの話がありました。地質、鉱物学者からはそれは絶対にタブーだそうです。数万年後 その石があるはずない地層からでたりすると 文献が全部書き換えられてしまうことが考えられるとのこと。納得です。 スピリチュアル系でパワーストーンの知識がある人の中には、土地の浄化や磁場調整、グリッティングのために、他所の土地の土に石を埋める人が居るのもよく見かけます。自然は自浄能力を持っていますので、その方法は時と場合によっては、数万年後の現場を混乱させるだけでとても無意味な行為な場合もあります。自宅周りの四隅に埋めたりするのに留めたいものです。 地球のためと言いつつ、そういう行為のいくつかには人間のエゴが見え隠れするものもあり、違和感を感じてからは、むやみやたらに石を手放すこと、関連の無い土地に置き去りにすることは、一切やめました。もし何らかの理由で置く場合も(あまりないけど)慎重に考えてそうさせて頂いております。採集した石で、戻したほうがいいなと感じたものは、大変でも元の場所に戻しますし、産地の違うものを別な所に、埋めたり置いたりしないようにしています。それがその土地への最低限の敬意だと思っております。 そしてarcanumでは、アクセサリーのお直しなどで不要になったビーズ達は、ずっと手元で管理できればいいのですが、そうもいかないので、こちらは浄化して実家や祖母宅の敷地内(庭や畑)に埋めております。金具類は不燃物として出させて頂いております。もし数万年後発掘されても、せめて装飾品が好きな奴が住んでた民家跡だと推測してくれるであろうことを願っています。 もしarcanumでアクセサリーや天然石をご購入くださった方で、破損したりして、どうしていいか分からない方は自然にかえすようなことはせず、私にご連絡ください。きちんとお引取り致しまして、最後まで面倒を見ます。 お心にとめて頂けましたら幸いです。南会津の美しい写真で締めます。笑