BABYMETAL 『RETURNS THE OTHER ONE』 at MAKUHARI MESSE 2023.01.29
BABYMETAL 『RETURNS THE OTHER ONE』 at MAKUHARI MESSE 2023.01.29

BABYMETAL 『RETURNS THE OTHER ONE』 at MAKUHARI MESSE 2023.01.29

2016年のこのライブから約7年ぶりにBABY METALのライブに行ってきました。
ファンだと言い切れるほど、彼女たちを追っているわけではないけれども、この7年間地味にずっと聞き続けているアーティストの上位にはいつもBABY METALがおり、彼女らの格好良さと美しさに活力を貰い続けておりました。
YoutubeでBABY METALのリアクション動画してる海外の方が蕩けた表情してるの見ながら、酒飲んで妙な一体感を感じながら多大なるカタルシス効果を得るということを夜毎しておりました。怖

ひたすら冷めた目線でミニマリズムで都会的でおしゃれな音楽も大好きだけど、それは私の中でも冷めた目線を持って関わっているから好きなのであって、あまり距離を縮めたくない、必要以上に情報を仕入れたりしたくはないという、ごくごく静かな交わりを好んでおり。つまりは、そういった絶妙なバランスの上に好きという気持ちがあり、相手と近くなることで自分の今のほんのり好ましいと思っている感情が変化する、消滅してしまうのではないかという思いから、明確な意志と意図を持って近づいていくということはあまりないのだけども、
しかしながら、根底に何かを自分に降ろして世界観をそのまま表現するシャーマニックさがあるもの、ダサいと格好いいのギリギリの狭間の、しかしそこに没入して演じ切っている降ろし切っている味付けの濃い、作りこまれた「ザ・エンタテイメント」は、観に行って体感してみたいと思う、より近づいて浸ってみたいと思うのです。なぜだろう。

先日、とある方と話していた時に、「メタルなんて業が深くなくちゃ好きにならないから。」と言われ、業の深い人の烙印を目出度くいただきましたが(笑)、そうなんです業が深そうっていうのも、好みのポイントなのですよ。
クールでインテリジェンスなモノを好む風元素のような自分でありたいと思うのですが、ひたすら業に雁字搦めになって十字架背負ってるような水元素と地元素(蠍座と山羊座)の合わせ技みたいな自分が地底にいるので、決して軽やかにお洒落には生ききれないのであった。

そんな前振りはさておき、ライブ活動を封印していたBABY METALが復活するということで、今の彼女たちを観に行きたいと思い立って、今回の幕張2Days、日曜日だけ参戦してきました。
この日のために久しぶりに全身真っ黒コーデしたけど、それも若き頃を思い出すようで(え)楽しかったな。(昔はゴスっぽい恰好とか、パンクっぽい恰好してたのです)
グッズどうしようかな、、と思ったけど、COFFIN型タオルとタトゥシールのデザインが可愛くて購入してしまった。BABY METALのアートワーク好き。


開演前の会場BGMでBMTH(ブリングミーザホライズン)とかが流れていてすごく嬉しかった。
BMTHもBABY METAL繋がりで聞き始めて、好きな曲が多いのと(Ludens、Parasite Eveとか)、ボーカルのビジュアルがめちゃ好みです。それはまた別の機会に話すことがあれば。
BABY METALとコラボしたKingslayerが流れた時に会場で手拍子や歓声が上がって、すごく高揚しました。いつか一緒にKingslayer生で演ってくれないか。。。

前回同様、今回もシート席で申し込んだのだけど、シート席、パイプ椅子並べただけで隣との間隔がめちゃ狭くて、隣の席がちょっと体格の良いお兄さんで、肩ギュウギュウにすぼめないと座れなくて、始まる前に肩がぶち壊れるかと思いました。MOSH’SH PIT(スタンディング)で端っことかに立っているほうが楽かもしれない。

そしてなんとか肩を故障することなく、自分と会場の熱気も高まりつつ開演。
モニターにOPムービーが映し出され、会場中央を貫く縦のランウェイに杖を持ったヴェール姿の使徒たちが現れる。彼らが大きな狐の顔が彫られたFOX GATEに向かって歩みを進めていく、そしてその扉が開き、ゲーム・オブ・スローンズをオマージュした鉄の玉座に座って登場したSU-METALとMOA-METAL。セットも演出も衣装もライティングも本当に凝ってる~。
二人がパッとモニターに映し出されて、それがとんでもなく格好良くて、小さく黄色い悲鳴を上げてしまった。知ってたけど二人ともものすごく顔が良いなと改めて思いました。尊。

2016年に観に行った時は10代だったBABYMETALもますます大人の女性になっていて、可愛らしさよりも圧倒的に美しさ、格好良さが際立っていて、もう私はただただSU-METALの美しさにひれ伏すのみでした。
特に「ヘドバンギャー!」の間奏で鋭い眼差しで客席をねめつけるように立っているSU-METALの神々しさったら、ないよ…そして圧倒的な美しい声。まさにQUEEN、もはやGODDESS。

3月発売のアルバムに収録される「Monochrome」では神バンドのドラムとギターのリフが、メロディアスなのにヘヴィーで、懐かしいのに新しい、力強いのに繊細。配信された直後からよく聞いていたのですが、生音は想像以上に心地よく、目を閉じて頭を振っておりましたわ。Monochrome聞けて良かった…(しみじみ)

そして新曲だけでなく、上がらないはずがないという既存の曲たちもたくさん聞けて、
「ド・キ・ド・キ☆モーニング」「Distortion 」「PA PA YA!!」「Gimme Chocolate!!」「メギツネ」…。嬉。
「イジメ、ダメ、ゼッタイ」からの「Road of Resistance」でウォールオブデス(死の壁)が見れたのもやばかったです。モッシュ混ざりたいと思ってしまった。

「METALVERSE」を通じ、もうひとつのBABYMETALを復元させるというコンセプトのライブでしたが、EDでは、4月に次のライブ「BABYMETAL BEGINS – THE OTHER ONE」が決定しているお知らせがあり、3人目のメンバー加入を匂わせるような演出も、4月にそこで全てが明かされる…、映画でいう、続編を待てという感じで。笑
4月が楽しみではあるけど、心臓に悪いから、いま、教えてほしいと思ってしまった。

BABY METALという壮大なストーリーの復活を再び目にすることができ、とても感慨深く、とてもとても楽しい1日となりました。


〈セットリスト〉

  1. METAL KINGDOM
  2. Divine Attack – 神撃 –
  3. Distortion (feat. Alissa White-Gluz)
  4. PA PA YA!! (feat. F.HERO)
  5. ギミチョコ!!
  6. メギツネ
  7. ド・キ・ド・キ☆モーニング
  8. Light and Darkness
  9. Monochrome
  10. ヘドバンギャー!!
  11. イジメ、ダメ、ゼッタイ
  12. Road of Resistance
  13. THE LEGEND

そして終了後、夫氏と合流して祝いの盃をば。ライブ終わりの酒ってなんでこんなに美味いんでしょうね。

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