昨日、体調悪くて横になりながら、暇つぶしに観ていた映画。 『シシリアン(Le Clan Des Siciliens)』 リンク 1969年公開の仏映画。アラン・ドロン、ジャン・ギャバン、リノ・バンチュラの三大スターの共演っていう豪華なマフィア映画。 最初、仏映画だから~と思っていたら、シシリアンの名のごとく、ジャン・ギャバン扮するのはイタリア人マフィア。しかも、ローマのボルゲーゼ美術館の宝石を盗む!!っていう設定にびっくり。 その日読んでたエリザベス・ギルバートの「食べて祈って恋をして」が、ちょうどボルゲーゼ公園で読書をしてるっていうシーンだったから。 今年、ボルゲーゼ美術館展にも行ってるし…ボルゲーゼ、っていうかイタリア熱い!!!イタリアまた行きたいっ!!!(何) なので、アラン・ドロン目当てで見だしたこの映画も、後半はジャン・ギャバンのマフィアファミリーに熱視線。ファミリーの三人息子がみんな素敵なの~~! いや、もちろんアラン・ドロンの美しさは半端なかった! 特にラストの曇り空を背景にジャン・ギャバンと対峙している彼、ものっすごい色っぽかった。悪役似合うよね~~。 内容的には、矛盾も感じつつ、結局、悪は滅びる的な? いやでもなんかかっこいい!かっこよければいっかみたいな!笑 そんな感じでした。どんなだ。(たぶん雰囲気お洒落!っていいたいんだとおもふな)