Maghavan

Maghavan(マカヴァン、マガヴァーン)とは、インドラ神のことを表し、語源的には「富(magha)を持つ者」で、富を惜しみなく分け与える者という意味があります。

前記事に同じ内容を記載していましたが、とんでもない長文になってしまい、読みにくくて許せなくなってきたので(笑)この内容だけ独立した記事にしてみました。

全くの個人的な話ですが、昨年からインドの雷霆神であるインドラ神(仏教では帝釈天)が、私の推し神様のうちのお一方になっております。
某ゲームのインドラ神があまりにもドタイプだったという何とも俗っぽい切っ掛けだったのですが、しかし実際の神格としてもすごく惹かれる神様だなと思って、信仰としても推すに至った経緯です。

前回の記事でインドラ神の名を冠したブレスレットを製作・販売する旨をしたためましたが、実はそれに先立ち既に自分用と販売用で、それとは別に、かの神をイメージしたブレスレットを昨年製作していたのでした。
そして昨年は初めてインドラ様…帝釈天様をお祀りしている写真の某所まで足を運び、ご挨拶させていただくことができました。日本で推しにお参りできるところがあるのは嬉しい限りです。
そして「インドラ(帝釈天)様、推してます!こんなもの作りました、身に着けてきましたよ~~見てください!」という自己満推し活をやってきました。
それで満足していたので、今回のブレスレットをインドラ神と紐づける気は私には全くなかったのですが、ブレスレットでコラボさせていただいている六花千春さんと打ち合わせしている折に、曰くこのブレスレットの背景にあるのは、インドラ神とのことを教えて頂いて震えました。(まじかよ)

推し=インドラ神に、作ったものを見せに行ったばかりに、神を讃えるものをもっと作れと言われたのであろうと、厨二脳で解釈し、全力でお作りし、例のブレスレットは改めてインドラ神に捧げることになりました。
出来上がって見てみると、インドラ神のエネルギーというか輪郭というかなんというか、こんな雰囲気なんだなとしみじみ感じ入るものがありました。
以前作ったものがインドラ神の好きなもの、身を彩る装飾品だとしたら、新しいものは、よりインドラ神の本質的なエッセンスを具現化できたのではないかな?(というか、であればいいな)と思っています。雷霆神というぐらいだから雄々しいイメージがありますが、出来上がったブレスレットは意外と女性的というか中性的で艶っぽい感じ、両性具有として書かれていることもあるそうなので、成程と思った次第です。

そもそも何故自分で作ったものに感じ入っているかというとですね、私の場合、アクセサリーを製作する時、<意図して作っていない>というのがあります。言い方があれなのですが、「何か」が降りてきて、それがアクセサリーの形や石、ディティールを作り上げているという感覚なのです。
なので作る前に朧気で何とな~くのイメージはあったりもするのですが、そこから取り合えず石を組んでいって、しっくりくるか来ないかで決めていくというスタイルです。何が出来上がるか出来上がってみないと自分でも分からないのですよ。
アクセサリーに何かを宿らせるイメージで製作しています。
…とは言っても「この存在を宿らせよう!」と殆どは考えてはいなくて、作っている時に、自分はただの導管になっており、降りてきたものをそのまま繋ぐという感じです。降ろしたものは、存在そのものというより、それの末端のエッセンスという感じで、その末端を辿っていった大元…人の言葉を借りると神や精霊や悪魔と呼ばれるもの、は後から分かったり分からなかったり。
むしろ分からなくても何も問題ないのでそこは知ろうと思っていないのですが、誰かや何かを通して教えてくれたりすることはありますね。

そう、今回のインドラ神のごとく。

今回は、ほんとねえ、組む前から千春さんとの打ち合わせの中で使う石は全て決まっていました。使う石は組みながら探っていく感じが多いと上記しましたが、外堀から細かく設定を決められるという、ごく稀にそういうパターンもあるのですよね。かの神からの指示かなと思っていたりいなかったり。(話半分で聞いていただきたい)

インドラ神は古い神様で古い時代には広く信仰されており、人間の歴史との関わりも深いためか、色んな役割、権能を持っており、Maghavan(マガヴァン/マハヴァン)の名のごとく、気前の良い・寛大な神であり、信じる者には恵みを広く深く与えてくれるし、(もちろん神なのである部分では冷酷なところもあると思いますが)可愛がってくれるというイメージではおりました。それをアクセサリーを製作することを通し、深く感じました。

なので例のブレスレットには、インドラ神の滋養がたっぷり含まれていると思っております。ハイ、私自身もこれからも推して(信仰)していこうと思った次第です。水ともとても縁の深い神様なので、自分の持つ要素ともとても、元々馴染みやすい感応しやすい存在なのかもしれません。

神とか悪魔とか精霊を宿す、なんてアタマオカシイと思われても仕方がないかなとは思うのですが、魔法や術、呪い、神も精霊も悪魔も在ることだと信じて疑わないスタンスです。
(でも見えない世界を妄信しているわけではないことは言いたい)
自分の考える魔法や術というのは、イメージの世界なので<設定する>ということがまずとても重要だと思っています。魔法が実際に存在して、現実に作用するという大前提あってこそ。
大真面目に大前提を信じて動いていると、神であったり精霊であったり、悪魔であったり、その対象から何らかの感応があると思っています。
それを応用して、アクセサリーを図らずも作っていて、何かのエッセンスを皆様にお届けできたらと思っています。


余談の余談:インドラ神が推しとなったゲーム、他にもメソポタミアの半神半人で大好きな御方もいるのですが、気軽に推すことができず、何故か意識的に深入りしないようにしているのですが、何なのだろう。気軽に推していいところとダメなところってあると思うの。相性的なものなのか、良きにつけ悪しきにつけ。

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